こんにちは、BabyJです😊。
皆さんは、週末や休日、特に出かける用のない時、どんな風に過ごしていますか?有意義に過ごせていますか?
休日は、何もせずのんびり過ごしたいなら、それはそれで素敵なことです。けれども、やりたいことがあるのに何もせずただバタバタと過ぎてしまうのは考えもの。
実は、私の場合、何故かあっという間に夕方になってしまい、今日は何をしたんだろうと思うことがあまりに多いのです。
そこで、今日は、自分の例を検証しながら、休日の時間活用法について考えました。
会社にいる昼間1日と休日の昼間1日が違い過ぎ
会社で過ごす1日、朝9:00から5:00ちょっと過ぎまで、かなり多くのことをこなせますよね。
今日は随分仕事をしたなぁと思って、時計を見るとまだ3時、あれれ?まだ2時間もあるの?と思う。それくらい昼間の1日にたくさんのことをこなしているのです。
にも関わらず、休日は、さっき起きたと思ったら、何もしていないのにもう夕方。あっという間に寝る時間になってしまいます。そんなことはありませんか?
私はいつもそうで、会社と家の差は一体何だろうか、とずっと思っていました。
自分は同じ人間のはずなのに、会社では能率的にたくさんのことをこなし、家ではぐうたらで ノロマなのか?
会社と家での休日の違いを洗い出す
当たり前ながら、会社では、仕事だけをすれば良いのです。もちろん、突発的な問題や雑用、降って湧く業務外業務もあります。けれども、基本的に仕事以外のことは考えずに済むのです。
けれども、家では、家事・雑事が盛りだくさんなのです。
会社では、就業時間が決まっています。ランチタイムも決まっています。だから、基本的に、就業時間内に業務をこなさなければならないのです。
一方、家では、時間の制限は何もありません。
簡単に言えば、会社では、仕事に専念できるけれど、時間の制限や制約があって自由じゃない。一方、家では、家事や雑事が山ほどあって、やりたいことに専念できない。その代わり、時間の縛りも制約もない、ということになります。
何故時間がない?山ほどの家事・雑事以外に考えられる要因
普段働いていると、週末には、やらなければならない家事・雑事が山ほどあります。山ほどあるので、こなしているうちに時間がなくなるのです。あっという間に夕方になります。
すぐに時間が経ってしまう原因は他にも何かあるのか?振り返ってよく考えてみました。
私の場合、まず、起きるのがいつもより2時間は遅いのです。普段は早起きだから、休みの日くらい多く寝ていたいからです。
それから、会社と違って、何時から何時までが仕事という縛りがない。そのため、時間計画がありません。
時間計画がないので、「業務=家事・雑事」を能率的にこなしていないのです。
休日の山ほどの家事・雑事って具体的に何?
それでは、週末に山ほどある家事・雑事とは何か?
朝昼晩の食事の仕度と後片付け、洗濯、お風呂掃除、家中の掃除、アイロン、1週間分の食料、日用品の買い物、図書館の本返却と借り入れなど。皆さんもほぼ同じでは?
それから、普段読む暇のなかった子供の学校のプリント類や、子供の進研ゼミのお知らせやパンフレットなどを読む。
数えるとざっと10くらい、やらねばならない家事・雑事があるのです。
会社ではこうした雑事は限りなくゼロに近いのです。自分の業務以外は、飲みたい時にコーヒーを入れに行くくらいです。
ただし、私は、隙間時間活用魔。家でも、時間削減のために、隙間時間活用を徹底しています。
映画やCNNを観ながら、洗濯物を干す・アイロンをかける、爪を切る、マニキュアを塗るなど。家事をこなしながら、同時に英語学習や余暇活動(?)をしています。
とは、言ってもそれは、家事・雑事の削減には繋がりません。
時間管理法|休日に是非したいこととは?
そんな風に雑事に追われ、時間のない休日。では、是非とも休日にしたいことは何でしょうか。休日に是非したいことは普段できないことです。
それができるように考えることが休日の時間管理の要です。
普段は、働きながらも、隙間時間を利用してすべきことをこなせるようにしています。それでも、起きていられる時間やできることには限界があり、どうしてもできないことがあります。週末に回さざるを得ないことがあるのです。
それは山ほどあるけれども、今の私の場合は、まず、「ブログを自分が望む形にカスタマイズしたい。」それから、「起業に向けて振り返りや分析、思案の時間を持ちたい。」というのがまず、絶対にやりたいことなのです。
皆さんはいかがでしょうか。普段できないことで、週末は是非ともやりたいことは何でしょうか?
時間管理法|会社生活の利点を休日に取り入れる
休日に是非ともやりたいことをする時間を捻出するには、どうしたらいいのでしょうか?
私の例では、上の2つ「ブログを自分が望む形にカスタマイズする」「起業に向けて振り返りや分析、思案の時間を持つ」をするための時間です。
そこで、会社にはあって、家の休日にはない利点を家の休日に取り入れる方法を考えました。
【会社生活にあって家にないものを取り入れる方法】
- 会社では雑事が少ない。仕事に専念できる。 → 家では雑事がある。雑事は減らせない。 → 分割する、または時間制限する。
- 会社では時間の制限や制約がある。だから時間内に能率的にこなす。 → 家でも時間制限を設ける。時間計画を立てる。
つまり、休日の時間もスケジュール化するのです。
ただし、せっかくの休日をスケジュールで時間刻みのがんじがらめにしたくはないので、あくまで大きな括り、ブロックにすることにしました。やるべきことはそのブロック内にやるのです。
時間管理法|実施可能な休日の時間割を作る
「理想的」なだけで、実現不可能な無理な計画を作っても、意味がないので、自分の習性を考慮して、ブロックを作る必要があります。
私の場合は、ざっとこんなスケジュールになりました。朝は早めに起きることが何よりも大事なポイントです。
あとは、PDCA (P: Plan → D: Do → C: Check → A: Action)を回すことで、さらに効率的で実現可能な時間割に修正していけば良いのです。
時間管理法|休日の時間活用を考える必要性
普段はバタバタと忙しい毎日。
休日は、時間意識を念頭に、能率的にさっさと雑事を終え、休日にしかできない課題に取り組みたいところです。
雑事に追われて気がつくと夕方、というパターンを繰り返していたのでは、いつまでたっても、週末の課題はこなせないままなのです。
皆さんも、自分の休日行動を分析して、見直してみませんか。
ではでは😊👍🏻。