こんにちは、BabyJです😊。
このパンツはちょっと微妙に違う気がする。でも、着こなしには便利そうだし、会社に着ていけるからこれにしよう。
そして、結局は、着ない。そういうことはありませんか?
本当には好きでないもの、ワクワクしない物を選ぶことは、結局、お金と時間と人生の無駄なのです。
今日は好きなもの、好きなことだけを選ぼう!という私からの提案です。
紅茶じゃなくてコーヒーが大好き
例えば、私は何よりもコーヒーが大好き。コーヒーは、ないと生きていけないくらい好きです。
何故?どうして好き?と言われても、こういう味だからとか、こういう風味や香りだからとか、そういう説明はできないのです。
好きなものは好きとしか言えないのです。
紅茶も嫌いではないし飲みます。でも、本当に好きなのはコーヒーなのです。
だから、なんとなく今日は違うものにしよう、と紅茶やお茶などを選んでしまっても後で必ず後悔します。やっぱりコーヒーにすれば良かった、と。
きっと、逆に、紅茶が好きな人も同じではないかな。コーヒーより紅茶が好きなことに理由なんかなく、とにかく紅茶が好きなのだと思います。
頭で考えた選択は本物じゃない
つまり、本当に心から好きじゃないのに選んだものはやっぱり違うのです。
以前、書きましたが、翻訳者を目指して勉強を始めたことがありました。
翻訳の分野を選んだ際、本当は「医薬」翻訳の方が好きだったのに、「特許」翻訳を選んだのです。
翻訳業界についていろいろ調べた結果、特許翻訳の方が、門戸が広く、仕事を見つけ易かったからです。
けれども、もともと特に好きではなく、興味がなかったため、特許の機械的な英語に少しも情熱が湧かなかったし、勉強も楽しくありませんでした。
取り組んだことは達成しなければ気が済まない性格なので、最後まで修了しましたけれど。
当然ながら、興味のない特許翻訳の道に進むことはなく、それきり、再びその世界に関わることもなかったのです。
結局、時間と労力の無駄になってしまいました。
人が評価すること、人気があることも意味がない
また、最近、高校時代、大好きだったユーミンの40周年、45周年記念のCD、「ユーミンからの、恋の歌」や「日本の恋と、ユーミンと」をレンタルして全部聴いてみました。
話題で、人気で、評価されていたからです。
けれども、聴いてみたら、あちこちからの寄せ集めという感じで、好きになれませんでした。1つ1つのアルバムの方が、一貫したテーマやイメージ、方向性があってずっと良いと思ったのでした。
だから、せっかくレンタルして、iMacでCDにした上、iPhoneにもアップロードしたのに、聴かないだろうな、と思ったので、結局、全部削除してしまったのです。
ユーミンは大好きだけれど。
最初から好きかどうかだけで選ぼう
やっぱり、理屈じゃないのです。
役に立つからとか、評判がいいからとか、得だからとか、頭で考えて選んだものは本物ではないのです。
感情やフィーリングで、どうしても好き、なんだかわからないけど好き、とにかく好きなものは好き、というものが本物なのです。
デザインだけがクールで役に立たなくても、値段が高くても、人気がなくても良いのです。
最初から自分が好きなもの、惹かれるものだけを選ぶべきなのです。そうでないと、結局は、お金と時間と労力の無駄になるのだから。
好きなものは人生を楽しくする
恋愛は理屈じゃない。好きだから好き。逆に好きでないものはどんなにいい人でも好きじゃないのです。そして、好きな人といるだけで、ワクワクして、人生が楽しい。
それは、買う物や何か取り組むことも同じなのです。
好きなものを買う。好きなものを食べる。好きなことをする。それはワクワクすることで、人生を楽しくする。
好きじゃないものを選んでも無駄。皆がいいと言うとか、まぁまぁいいとか、そんなものはいらない。
だから、好きなことだけを選ぼう。それ以外の理由は関係ない。それがシンプルで楽で幸せな生き方。そう思うのでした。
ではでは😌👍🏻。