恋愛心理学

バチェラージャパン3 衝撃の結末に見る究極の恋愛心理【Amazonプライム】

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こんにちは、BabyJです😌。

巷を賑わしている Amazon プライムの恋愛リアリティー番組、『バチェラー・ジャパン』。中でもシーズン3は、最後の衝撃の結末が、物議を醸しました。

私も、シーズン3を観終わり、結末に驚愕し、まさに「現実は小説よりも奇なり」と思ったものでした。

けれども、私は、心のありのままに行動したバチェラーを、とても人間的だと感じたし、このバチェラー3の結末から、これがやっぱり、究極の恋愛心理だと思ったのです。

今日は、まだこの番組を観たことがない方を対象に、『バチェラー・ジャパン』の見どころとシーズン3の結末から学べる恋愛心理についてお話しします。

バチェラー・ジャパン シーズン3

この記事を書いているBabyJは、かつて、42歳で国際結婚し、43歳で初めての出産をしましたがその数年後に離婚。結婚・離婚前後のアラフォーの頃や50代で婚活をした経験もあります。

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『バチェラー・ジャパン』は、以下のAmazon Videoの1つで、Amazonプライムのオリジナル番組です。

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Amazonプライムオリジナル|バチェラー・ジャパンとは?

『バチェラー・ジャパン (The Bachelor Japan)』は、Amazonプライムで配信されている、恋愛リアリティ番組。国際的な人気を誇るアメリカの番組、『The Bachelor』の日本版です。

容姿も学歴も地位も富も全てを兼ね備えたバチェラーの心を勝ち取り、将来の伴侶の座を手にするために、20-25名の独身女性達 (20-30代)が、バトルを繰り広げるという内容です。

女性達はゴージャスな生活空間で共同生活をしながら、バチェラーとの豪華なデートを重ねて行きます。

各エピソード最後の「ローズセレモニー」で、バチェラーから、バラの花、ローズを渡されなかった女性は、そこで終了、帰らなければなりません。

そして最後の1本のローズを受けたった女性が、バチェラーが選んだ女性ということになります。

バチェラー・ジャパン|シーズン1〜3の歴代バチェラー

全てを兼ね備えた男性が、最後のローズを渡すべく、将来の伴侶を見つける番組、『バチェラー・ジャパン』。

『バチェラー・ジャパン』の初代バチェラーを務めたのは、久保裕丈 (39)。キムタク似で東京大学大学院卒。外資系コンサル会社に入社後、起業。起業した会社を17億円で売却し、億単位の資産を持つ、まさにイケメンセレブ。

3人の中で一番の人格者ではないかと私は思います。最初から最後まで、女性に対するスマートで紳士的、かつ思いやりのある対応で接した姿が各方面から評価された結果、関連本まで出版しています。

久保裕丈著作本 >> 『その恋はビジネス的にアウト

2代目は、小柳津太郎 (35)。6〜14歳までをニューヨークで過ごした帰国子女。慶應義塾大学を卒業後、大手IT企業として有名なサイバーエージェントに入社。入社3年目で、子会社の役員に就任しています。

帰国子女のせいか、気軽にハグとキスを重ねるところが、ちょっと軽いイメージ。EXILE風のイケてる若者という感じです。

そして、3代目が、友永真也 (31)。神戸出身の青年実業家。父親が経営する医療法人の理事を務めつつ、化粧品やアパレルの貿易会社を経営。

中学・高校時代をフランスで過ごしたため、フランスを第2の祖国と呼んでいます。ゴルフが趣味で、ポルシェや赤いフェラーリを乗り回す、ちょっとお坊っちゃまかな?という感じの品の良いセレブ。

昔人気のあった歌手、新沼謙治に似ています。

そして、この3代目バチェラーが物議を醸すことになるのです。

バチェラー・ジャパン|デートのパターンとローズのルール

ここで、バチェラーのデートの方法とルールをご紹介します。

毎回のエピソードで、バチェラーからローズを渡された人だけが、次のエピソードに進み、デートを続けて行くことができます。

毎回のデートに誰が呼ばれるか、何をするかは、デートの直前に発表されます。

デートは数名の女性が参加するグループデートの場合もあれば、バチェラーと1対1の特別に用意されたデートの場合もあります。

けれども、女性達にとって、ストレスの極限なのは「2 on oneデート」です。

指名された2名の女性がバチェラーと同じデートをし、バチェラーは、どちらか1人の女性にローズを渡します。ローズを渡されなかった女性は、荷物をまとめて、その場を去らなければなりません。

また、初対面でのカクテルパーティーで気に入った女性に渡される「ファーストインプレッションローズ」や、1対1のデートで渡される「サプライズ・ローズ」を受け取った女性は、既に選ばれた女性として、ローズセレモニーを待たずに、次のエピソードに進むことが約束されます。

全てを決めるのは1本のローズなのです。

そして、最後のローズを渡される女性が、バチェラーが最終的に選んだ将来の伴侶、運命の女性ということになります。

以下、バチェラー・ジャパンの見どころをご紹介します。

バチェラー・ジャパンの見どころ 1. 豪華なデートの演出と試される女性達

バチェラーが毎回女性達を連れ出すデートはどれも豪華。

丸ごと貸切の水族館や、貸切ビーチ、貸切スキー場、特別な1人の女性のためだけに打ち上げられる華やかな花火、プライベートジェットでの空のデート。グァムやフランスなど異国の地でのデート。

そうは言っても、女性達は、ただ用意された豪華なデートを楽しんでいれば良いだけではなく、水泳や乗馬、ゴルフ、スカイダイビング、と様々なスポーツに挑んだり、料理の腕を披露したりとしなければならず、盛りだくさんの日常の中で、その人となりを試されるのです。

もちろん、それはバチェラーの側も同じで、女性一人一人を理解して、紳士として接し、女性達から好意を持ってもらえるよう努力しなければなりません

さらに、終盤には、まだ付き合ってもいない段階であるにも関わらず、バチェラーと女性達が、お互いの家族に合い、お互いが育ってきた環境や家族とのあり方を確認し合わねばならないのです。

結婚に向けて。

バチェラー・ジャパンの見どころ 2. 恋愛テクニックの見本市

バチェラーの心を射止めるために、女性達は様々な恋愛テクニックをしてアプローチをします。

美しく華やかで高嶺の花系、可憐で可愛いアイドル系、ほんわり癒し系、わがままなお嬢様系、暖かく何でも受け止めて支えてくれる母親系。それぞれの個性と売りを活かして、バチェラーの気をひこうとするのです。

シーズン3になると、皆が前のシーズンを観て学習してきているので、女性達がさりげなく使うテクニックは、恋愛テクニック見本市そのもの。

ビーチで水着で寝そべっている時に、バチェラーの足に自分の足を絡めたり、馬乗りになってバチェラーの身体にマッサージを始めたり、身体を張って、ええっ?と思うようなエロチックなアプローチする女性も頻発する始末。

恋愛テクニックのてんこ盛りなので、バチェラーを観ることで男性も女性も勉強になるのです。

けれども、全シーズンを試聴した後思うことは、好きな女性は最初から好きなのだから、思われていない女性がどんなアプローチをしても、相手の心を本当に自分に向かせることは難しいのだと思います。

バチェラー・ジャパンの見どころ 3. バチェラーと女性の駆け引き

本来なら、出会いの始めは、お互いに良いところしか見せません。ネガティヴな部分や暗い過去を見せるのは、本当に親しくなって、お互いの全てを受け入れられるようになってから。

けれども、バチェラーでは、短期間に、ふさわしい「伴侶」になれる相手を見極めなければならないのです。

だから、女性達は、自分の全てを見せることを期待されるし、実際そうするのです。過去の恋愛の失敗、両親の離婚、忌まわしい事件や事故なども包み隠さずバチェラーに伝えます。

例えば、「男性とつきあうと最初はうまくいってもすぐ駄目になる」ことなんか言う必要はないし、言わない方がいいと思いますが、そんなことも話してしまうのです。

バチェラー・ジャパンの見どころ 4. 結婚を真剣に考えていることをアピール

また、普通ならば、出会ったばかりで「結婚を真剣に考えている」などと言われたら、男性は尻尾を巻いて逃げて行くに違いありません。

けれども、単に恋人ではなく、「伴侶、結婚相手」を見つけることが目的のバチェラーでは、バチェラーとの結婚を真剣に考え、真剣に求めていることをきちんと伝える必要があるし、その方がバチェラーからのポイントが高くなるのです。

でも、一方で、バチェラーに対する気持ちに迷いがあることを正直に伝えることで、意図するとしないとに関わらず、バチェラーの追いかけたい気持ちに火をつける結果にもなります。

バチェラー・ジャパン|バチェラーシーズン1〜3の感想

シーズン1〜3と、基本的に、同じ構成とルールが繰り返されていますが、それぞれにバチェラーの個性が現れていて、それぞれに楽しめます。

シーズン1は、何と言っても、初代バチェラーに相応しい、久保裕丈の女性に対するスマートで紳士的な対応と気配りが素晴らしいのです。

そして、彼が最後に選んだ女性は、ちょっと予想外な選択でもありました。でも、結局、最初から彼女のような女性が好みだったのだな、というところに落ち着くのです。

2代目の小柳津太郎は、「男性は追われるより追うのが好き」という習性に火をつけられる場面が面白いのです。そして最終的には、似たような2人の女性の間で揺れ動き、微妙な差で苦し紛れの決断を下すことになります。

けれども、何と言っても面白いのは、3代目友永真也のシーズン3です。

何故かというと、物議を醸すほどの驚きのドンデン返しのあるシーズン3を通して、バチェラーの人間らしさや、ああ、恋愛はやっぱりこうだな、という究極の恋愛真理が学べるからです。

バチェラー・ジャパン|シーズン3がイチオシの理由

バチェラー・ジャパンはどのシーズンもそれぞれバチェラーの個性が出ていて面白いのですが、やはり、ダントツでイチオシなのは、シーズン3です。

バチェラーシーズン3は、驚くドンデン返しの根底にあるバチェラーの揺れ動き、苦悩する心がとても人間らしいから面白いのです。

例えば、こんな感じです。

バチェラーの気持ちがとてもわかりやすい

とにかく、最初から最後まで、3代目友永真也は、とても正直です。

結婚ということを真剣に考え、特別に注文して作った婚約指輪まで用意して来ました。そして、真剣に向き合ってくれている女性達に自分も真剣に向き合い、全て受け止める気持ちで来た、と言います。

だから、その場しのぎの嘘や繕いはなく、気持ちを行動や態度に表してしまうのです。意図せず、ところどころ、つい本音を漏らしてしまうという場面もあります。

また、女性のためを思って、正直な気持ちをあるがまま伝える、という場面もあります。

3人の女性の間で揺れ動く心

最終的にバチェラーは、3人の女性を前に決断を迫られることになります。

1人は、自分の理想の女性像を全て体現した非の打ち所のない完璧な女性。もう1人は、愛が得られないかもしれないのにどうしても好きだと思う女性。そして、母のような無償の愛を注いでくれる女性。

悩んだ末に下した決断は、結局は、家族の意見に従う形になりました。バチェラーのことを良くわかっている家族の的確な意見だからこそ受け入れたのです。

そして、最後の1本のローズは、悩みに悩んだ末に、誰が考えても、あるべきところに落ち着きます。

けれども、バチェラーは、それを後で全て覆し、エピソード終了後の「エピローグ〜バチェラーが明かす本当の結末」で、その後に起きた本当の結末を視聴者に報告することになるのです。

思い詰めた顔で。

実は、最後にローズを渡した相手は、自分の頭で考えたふさわしい相手。でも、本当に愛する人は、彼女ではなかったのです。番組が終了してから、なんと、ローズを渡さなかった方の本当に好きな女性に会いに行き、交際をスタートさせていたというのです。

番組の中でローズを渡された方の女性は、裏切られ、心を傷つけられることになってしまいました。

バチェラー・ジャパン|シーズン3に見る究極の恋愛心理

バチェラー友永真也をいろいろ非難する人はありますが、私は、人間らしいと思います。

自分のことをよくわかっていて、幸せを願っているありがたい家族の意見を受け入れたり、自分が幸せになれる相手は誰かと頭で考えたりするのも、誰だってすることでしょう。

でも、自分の本当の気持ちは変わらないのです。

この結末には、究極の恋愛心理が読み取れると思うのです。

結局、好きなものはどうしても好きなのです。人の意見や評価も、頭で考えた論理も意味がないのです。

心から「好き」ではない相手が、どんなに優しさや愛をくれても、どんなに人格者でも、人から評価されていても、好きじゃないものは好きじゃない。

逆に、好きな人は何があろうとも好きなのです。好きになるべき相手じゃなくても、冷たくされても、嫌な人でも、好きなものは好きなのです。

恋愛は感情であって論理じゃない。決めたからその通りになるわけではないのです。

だから、最初から、自分の感情に従うべきなのです。

それは、恋愛に限らない。どんなことも、本当に好きなものを選ぶべき。頭で考えたもの、微妙なものは選ぶべきじゃない。

絶対に後で、やっぱり違う、と思うことになるからです。

ただ、バチェラー・シーズン3においては、最後のローズを渡す際に、もしも本当の自分の心に従っていたら、ただそれで終わっていたでしょう。

あの時はまだ気が熟していなかったからです。

その後、友永真也は、本当に愛する女性、岩間恵と結婚し、今も仲睦まじく暮らしています。他の2人のバチェラーは、最後のローズを渡した相手とは、その後すぐ破局している中で。

そんな訳で、まだバチェラー・ジャパンを観ていない方は是非観てみてください。現実は小説より奇なり。人間を知ることができます。なんと言っても特にシーズン3です。

ではでは😌👍🏻。

『バチェラー・ジャパン』を視聴 >> 

バチェラー・ジャパン シーズン1

バチェラー・ジャパン シーズン2

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