アメリカで一番モテる女性についてまとめました。
こんにちは、BabyJです😊。
日本男性にモテるのは、普通の女性。日本人男性は、自分より全ての面で下の女性を求めます。
けれども、外国人男性が求めるのは、自分と対等またはそれ以上の女性です。個性的でもキャリアでも、素敵な人はモテるのです。
そして、アメリカで一番モテる女性は、才女でバリバリのキャリアである元国務長官、コンドリーザ・ライスです。
人種差別のアメリカで、彼女は黒人。理知的ではあるけれど、美人、可愛い、セクシーという訳ではありません。彼女がモテるのは何故だと思いますか？
彼女には、人に愛されるとても大切な何かがありそうです。
そこで本記事では、アメリカで一番モテる女性コンドリーザ・ライスの分析から
キャリアも恋愛も成功するモテる女性の大切な条件
をご紹介します。
本記事は以下の本を元にしています。
ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔(PHP新書)
この記事を書いているBabyJは、かつて、42歳で国際結婚し、43歳で初めての出産をしましたがその数年後に離婚。結婚・離婚前後のアラフォーの頃や50代で婚活をした経験もあります。
アメリカで一番モテる女性 コンドリーザ・ライスとは？
何故、コンドリーザ・ライスがモテるのかいろいろ調べてみました。
IQは120以上が「優秀」と見なされる中、コンドリーザ・ライスのIQは180-200なのだそうです。ちなみに、モーツァツトは150、ビル・ゲイツ160、レオナルド・ダ・ヴィンチ205です。
才女である上に、勉強だけではなく、芸術やスポーツにも造形が深い。それもプロ並みに。
美人ではないけれど、スタイリッシュで身のこなしも優雅。
「コンディ」の愛称で親しまれ、彼女の人柄を知る人で、悪く言う人は誰もいないのだそうです。
アメリカで一番モテる女性 コンドリーザ・ライスが両親に言われ続けたこと
コンドリーザ・ライスが、何故全てを兼ね備えているのか、何故モテるのかを知るには、まず、生い立ち、どうやって育てられたかを知る必要があります。
コンディは、教育者である両親にこう言って育てられたのだそうです。
白人と同じ土俵に立つには、白人より3倍優秀になりなさい。学問だけなく、文化・教養においても。
そして、コンディは、そのとおり努力したのです。
元々優秀でありながらも、ものすごい集中力で努力し、どんなこともマスターしました。白人に負けないどころか、人としてそれ以上の評価を得るために。女性としてでなく人としてです。
アメリカで一番モテる女性 コンドリーザ・ライスの両親の育て方と配慮
コンディが生まれたのは、アメリカの中でも、人種差別の激しい南部アラバマ州でした。しかし、両親は、コンディが「差別」を体験しないよう心を砕いたのです。
その頃のアメリカでは、隔離政策により、多くの社会状況において、黒人と白人は区別されていました。バスの乗車では、黒人は白人専用の席に座ってはならない。レストランの座席でも、黒人は区別 (=差別) される。
両親は、コンディに「差別される」という思いをさせないために、バスには乗らないよう命じ、車で送り迎えをしました。街のレストランには連れて行かず、家でご馳走を食べたのです。
コンディの両親は、繰り返し差別される場に置かれ、差別を体験することで、自分は劣っているとか、差別されるべき人間だとか、誤った自己認識を植え付けさせたくなかったのです。
モテる女性の条件｜相手を立てて自分は縁の下の力持ち
努力によって、白人の3倍も4倍も優秀になり、優雅な身のこなしと教養を身につけたコンディは、政界においても、白人とも対等に渡り合える立場になりました。
ブッシュ政権(Jr.)では、国務長官に任命されました。ダブル差別の対象となる黒人でかつ女性。だから、異例の快挙だったのです。
けれども、自分が前にしゃしゃり出て、リーダーになるのではありませんでした。
自分が仕える上司、つまり、ブッシュ大統領にとって、何が必要なのか、大切なのかを常に考え、全てをお膳立てし、それを全て、ブッシュの手柄にしたのです。
自分は縁の下の力持ちになり切ったのですね。
これは、相手が大統領だからそうしたのではなく、コンディの仕事や人に対する姿勢なのです。
モテる女性の条件｜強さと控え目であることの共存
頭が切れて、優秀で、ものごとを大局的に見れるクールさがあるコンディ。
政界での快挙の他、教鞭を取っていたスタンフォード大学でも、突然、教務局長に任命され、大学の財政立て直しという全く経験のない経営を任されたときも、猛勉強の末、様々な改革を断行しました。人員削減も含めて。
やるべきことはやり、言うべきことは言う強さ、クールさがあるのです。
その強さの一方で、人を立てて、自分は表に出ない控えめさを併せ持つ女性なのです。
アメリカで一番モテる女性は才女でキャリアのライス元国務長官 まとめ
アメリカで一番モテる女性は、コンドリーザ・ライス。優秀で努力家で、優雅で、教養があり、人を立てることができる思慮深さと、言うべきことを言い、やるべきことをやる強さを併せ持つ女性。
多くの業績をなし、大統領にも信頼され、頼りにされる人格者。
けれども、普通は、尊敬は尊敬で、好意とは別の次元。尊敬＝好意ではないですよね。人は、素晴らしい人格者を尊敬はしても、恋心は持ちません。恋愛と尊敬は全く別の次元のことだからです。
逆に、全く尊敬に値しない人物に惹かれてしまい、恋に落ちる、と言うことはよくあることですね。
コンディの場合は、人に尊敬され、かつ好かれ愛されるのです。それは、やはり、女性らしい、控えめで相手を立てる思慮深さにあるのです。
つまり、真の意味でモテて、愛される女性になるには、ただ「普通の人」であるだけではだめなのです。自分は一歩下がり、相手を立てる思慮深さも大事だということです。そんな女性は、キャリアでも恋愛でも成功するのです。
願わくば、そんな女性になりたいですよね。
ではでは😊👍🏻。
