【復縁失敗 STORY 14】復縁失敗の原因|彼の気持ちの変化と復縁に対する決断

f:id:bjlewis4u:20190807221417j:plain【この記事はSTORY1-17と順に続く連載記事になっています】Story 1はこちら

こんにちは、BabyJです😌。

彼の方からも連絡があるようになったし、復縁に向かってうまく進んでいるように思っていました。ところが、急転直下、また破局することになってしまいました。

何故、突然こんな結果になってしまったのかを考えました。

復縁失敗後は音信不通|一切連絡なし

f:id:bjlewis4u:20190807215529j:plain「今度は、前のように一緒にご飯に行きたいな」と言ってみた一言への返信は、「付き合っている人がいるから君とはご飯は行かれない。ごめん。」でした。

しばらく間を置いてからの返信だったので、考えた末に決意して言ったのでしょう。

これは12月の始めだったので、街はクリスマスのムードに溢れていました。

当然と言えば当然かもしれませんが、クリスマスも年末年始も、彼からは連絡はなく、もうそれきりとなりました。

今ももちろん交流は一切ありません。

復縁失敗|彼に対する消えない憤り

f:id:bjlewis4u:20190807215550j:plain私は、悲しみや喪失感よりも、彼に対する憤りを感じていました。それは何ヶ月も消えることのない怒りでした。

バイク事故に合い、寂しい不安な思いをしていた時に、彼は私に頼って甘えた。辛い思いを打ち明け、何度か電話もあった。

そんな時に力になり、彼がお店を再開してからも励まし、応援した。

それなのに、私が「副業について相談したい」と言ったことには、話を聞く気持ちすらなく、「付き合っている人がいるから」だめだ、と。

普通の友達だって、ご飯くらい一緒に行くし、話も聞いてくれる。それがだめだ、できないというのです。

バイク事故の後、力になったことについて、年末年始に、「お世話になりました」とか「ありがとう」の一言すらなかったのです。

私は恩を仇で返されたように思い、何ヶ月も憤りを感じ続けていました。

けれども、いつまでも怒りに囚われていたら、前には進めないのです。

復縁失敗の原因|ある時点で復縁はしないと決断されていた

f:id:bjlewis4u:20190807215611j:plain今だから思います。

バイク事故をきっかけに、なんとなく再開した私との関係について、最初は流れるまま、ファジーな気持ちで行動していたのでしょう。

寂しいから、「誰よりも心配してくれている」私に頼り、連絡したのでしょう。そして、流れのまま、やり取りを続けていたのでしょう。

でも、お店に復帰して、普段の生活、普段の精神状態になった時に、考えたのだと思います。

そして、やはり復縁をする気持ちはない、というのが彼の決断だったのだと思います。もう、私に対する「思い」はなかったからです。

そして、多分、また付き合っても、また同じことになる、と考えたのだと思います。

復縁失敗の原因|あの日、彼が一瞬とても嫌な表情だった理由

f:id:bjlewis4u:20190807215818j:plainそして、その決定的な決断が、あの最後の日の前になされていたのかもしれません。

最後に彼の店に行った日、行きの電車の中で、「遅れる」と連絡したこと。あのことで彼はかなり「引いた」のではないかと感じました。

行きの電車の中から、そんな風に連絡することは、恋人だった頃にしていたこと。彼が待っているからです。

恋人ではないし、待っていないのに、以前と同じであるかのような私のあり方に「それは違う!」と思ったのでしょう。

私がお店に一歩足を踏み入れた時に見た彼の表情が、一瞬、とても嫌そうだったのはそのためなのではないかと思います。

思えば、あの日は、会話の中でも、私に対して、以前のように「BabyJ」ではなく、「君」という言葉を使っていたのです。

「付き合っている人がいる」という断りに違和感

f:id:bjlewis4u:20190807215902j:plain「ご飯に一緒に行きたい」と言ったことは大きな誤りだったと思いますが、それに対しての返信で、「付き合っている人がいるから君とは行かれない」と言われた時は、最初、とても違和感を感じました。

特に私たちの年代で、恋人がいるから、他の人とはご飯も食べない、などということはあまりあり得ないことだからです。

交流が再開して、双方向でやり取りがあって、いろいろな話をしていた間柄。元恋人。ご飯も一緒に食べられないのかな、と不自然に思ったのです。

私が復縁を望んでいるから、一緒にご飯を食べに行ったら、ズルズルと付き合うことになる。それを避けたかったのでしょう。

だから、「付き合っている人がいる」というのは、それを避けるための口実だったとしか思えないのです。

復縁失敗の決定的原因|「復縁」だけを望んだこと

f:id:bjlewis4u:20190807221026j:plain結局、私が復縁を「強く」望んでおり、それしか頭になかったことが大きな誤りだったのだと思います。

そして、その気持ちが、ダイレクトに彼に伝わっていた。極めつけが、「以前のように一緒にご飯に行きたい。」という言葉だったのだと思います。

私が友達として接していたら、あそこまで頑なに拒否することは、もしかしたらなかったかもしれません。

復縁前提にありきでなければ、彼は「決断」する必要もなかったし、「決断」に追い詰められることもなかったでしょう。

復縁失敗|彼にも問題ありではないのか

f:id:bjlewis4u:20190807221828j:plainそれでも思います。

今までの経緯や関係性からしても、「付き合っている人がいるから」といきなり断ち切り、それ以後は一切何もない、という彼の対応も問題がないとは言えません。

「恋人としてやり直す気持ちはない。友達として。」とか普通に伝えることはできなかったのかな、と思います。

人間関係やそれなりの関係性があった相手に対する配慮というかそういうものが持てなかったのかな、と。

でも、あの最後のやり取りで、彼は気分を害し、腹を立てているようにも感じました。私から「一緒にご飯に行くこと」を無理強いされているように感じたのでしょうか。

私はそういうつもりはなくても、彼はそう感じたのかもしれません。

次回は、引き寄せの法則の観点から、何故うまくいっていたかに見えた関係が、破局したのかを考えたいと思います。

ではでは😌👍🏻。
【次の記事】

【復縁失敗 STORY 15】引き寄せの法則がうまくいかない|復縁失敗【この記事はSTORY1-17と順に続く連載記事になっています】Story 1はこちら こんにちは、BabyJです😌。 うま...