【この記事はSTORY1-17と順に続く連載記事になっています】
こんにちは、BabyJです😌。
普段は、英語学習や英語の仕事についてのブログを書いています。
それとは別に、去年体験した失恋、復縁への努力、そして再び破局という復縁失敗の体験談をこのブログを書くことにしました。
また、復縁への努力の過程で大きく関わり、結果的に、破局に至る原因ともなったのかもしれない「引き寄せの法則」について、実体験から考えることを書いていきたいと思います。
大好きな彼と喧嘩別れ、復縁を心から願う
昨年の夏のことです。
とても好きな人がいたのですが、私のたったひとことがきっかけで突然、喧嘩別れになってしまいました。
そのひとことは、私にとっては些細な甘えだったのですが、彼にとっては別れを決定するほど大きな出来事だったのです。
あまりに急な別れだったため、そして、どうしても彼が好きだったため、私は復縁を願い、復縁計画を立てました。たくさんの本を読み、人のアドバイスを聞いて。
そして、冷却期間を置き、距離を置く、自分磨きをする、という復縁成功のための計画を忠実に守ったのです。
しばらくして、運命のいたずらもあり、彼と交流が再開しました。そして、少しずつ距離が縮まっていき、うまくいっているように思えました。
が、急転直下、思いもかけない展開となり、再び終局となりました。
今はもう友達ですらなく、全く何の関わりもない状態となってしまいました。
何故そうなったのか?
それは、私が途中から「引き寄せの法則」を信じ、それに従ったことも大きく影響しているのです。
復縁と言えば必ず出てくる「引き寄せの法則」
復縁を願い、「復縁」というキーワードでGoogle検索をしたことがある方はご存知だと思います。
「引き寄せの法則」とは、この世で起きている全てのことは、自分の思考が現実化したものである、という宇宙の法則です。
「いい気分で」心から願ったことは、必ず叶う」という法則です。
引き寄せの法則で願いは叶う?実体験について
そして、「引き寄せの法則」を実際に実行し、願ったことが本当に叶う、という体験をしました。
例えば、とてもいい気分、ハイな気分の時に、「彼が私のFacebookの投稿にいいねをしてくれますように」と心から願ったら、その直後、本当にいいねがあった。
「彼から連絡がありますように」と心から願ったら、LINEで「おはよう」と連絡があった。など。
その時、私は「信じられない!」「引き寄せの法則は本当なのだ!」と思いました。会社で隣の席の同僚にいきなり「魔法だ!信じられない!」と叫んだほどです。
それから、私は引き寄せの法則を信じ、従うようになりました。「目の前の現実は関係ない。思考だけが現実化するのだ」という考えに従いました。
目の前の彼が微妙な態度を取った時ですら、自分のネガティブな気持ちをポジティブな思考で上書きするように努めたのです。
復縁が成功するには?今だから思うこと
全てがダメになった今だからこそ思います。
「引き寄せの法則」は嘘ではないかもしれない。本当かもしれない。けれども、それだけに従ってはいけないのだ、と。
彼の対応や態度、雰囲気から、自分が感じたことは間違ってはいなかった。
「現実は関係ない」のではないのです。相手の気持ちや常識的思考も大切なのです。
復縁を焦ってはいけない、ゆっくり時間をかけて友達からやり直し、という一般的に言われるアドバイスに従っていたら、現実をきちんとみていたら、今頃、少なくとも友達でいられたかもしれない、と思うと悔やまれてなりません。
復縁失敗体験談の目的
彼と再び破局をしてから、半年が経ちました。
今も、何故、こういうことになったのかを考え続ける毎日です。彼がどう感じ、何を考えていたのか、何故こうなったのか、ということを。
そして、引き寄せの法則」に対する怒りのようなものと、一方で、やはり何か意味があったのかという思いとが交錯していて、結論が出ていません。
過去を振り返り、復縁と引き寄せの法則について、もう一度考え、結論をだし、前に進むためにこのブログを書くことにしました。
また、この復縁失敗体験談が、復縁を目指している方々のお役に立てればと思ったのです。成功よりも失敗からこそ学べることもあると思うからです。
何故、そんなにも彼が好きだったのか
好きなものは好きだし、好きでないものは好きじゃない。人を好きになることは理屈ではないのです。
どうして、私は彼がそれほど好きだったのか、そして、今もこんなブログを書かねばならないほど、彼が重要なのかわかりません。
その答えも、ブログを書くことで見つけていけたらと思います。
記事の大部分は回想録です。実際に記事に書いていることが起きた日時と投稿日時が異なっていることをご了承ください。
たまたまですが、彼と初めて会ったのも、これを書いている今と同じ6月でした。
これから少しずつ、時系列で掲載していきますので、読んでいただけましたら幸いです。
ではでは😌👍🏻。
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