【この記事はSTORY1-17と順に続く連載記事になっています】Story 1はこちら
こんにちは、BabyJです😌。
夏の初めに、大好きだった彼に別れを告げられました。私が彼をひどく怒らせてしまったのが原因です。冷めてしまったとか、他に好きな人ができたとかではありません。その前日まで仲良くやっていたのです。
だから、どうしても、諦められず、もう一度やり直したかった。ある日、偶然出会って、会ってすぐお互いに恋に落ちた。そんなことは滅多にあることではないからです。
しばらく時間を置けば、私が彼の毎日からいなくなったことを寂しく思ってくれるかもしれないのです。
冷却期間に復縁のためにすべきことを実行
だから、計画を立てました。夏の終わりまで2ヶ月待とう。彼はカフェを経営しているから、2ヶ月後、彼の店に行こう。
2ヶ月後の日にちも決め、一緒に行く友達も予約して、iPhoneのカレンダーにつけたのです。
復縁の基本的な方法に従って、冷却期間の間は、彼の前から完全に姿を消しました。Facebookもやらないと決め、2ヶ月が過ぎるのを待ちました。
ただ待つだけでなく、復縁のためのカリキュラムを作り、恋愛関係で修行を積むために、ペアーズ Pairs で新しい人にも会ったり、少しでも前より魅力的になろうと努力もしました。
冷却期間終了間近|信じられない出来事
そして、あと3日で彼のお店に行く運命の日が来る、という時に信じられないことが起きました。
なんと彼がバイクで事故に合ったのです。彼のFacebookで知りました。
自分ではFacebookに投稿も「いいね」もコメントもしなくても、彼のFacebookは読んでいたのです。
この時点では、一緒にお店に行く予定の友達と「気の毒だけれど、それなら『お見舞い』という口実ができたね」などと言って、お見舞いを持って予定通り行くつもりでいました。
ところが、なんと、運命の日のまさに前日に「骨折していた。今日から1ヶ月お店を休みます。」とFacebookの投稿があったのです。
私は途方に暮れてしまいました。やっと冷却期間が終わって、彼のお店に行かれると思っていたのに、さらに1ヶ月待たねばならないことになったのです。
冷却期間終了これ以上待てない|勇気を振り絞って彼に連絡
2カ月辛抱して待ったのです。それをさらに1ヶ月待つなんて、もう無理だと思いました。
彼は事故に合って、心細い思いをしているかもしれない。だから、連絡する以外にない。以前、毎日やりとりしていたLINEで、心配していることを伝えよう。
連絡をしたら、別れたのにどうして?と思われるかもしれない。既読または未読スルーされるかもしれない。だから、とても怖かったのです。実は、お別れになったあの日、「もう僕に近寄らないで!」とすら言われていたためです。
でも、連絡する以外にないのです。あと1ヶ月待つのは絶対に無理。他に選択肢はないのです。だから勇気を振り絞って彼に連絡しました。
「Facebookで知りました。大丈夫?明日お見舞いに行こうと思っていたけれど、お店は1ヶ月お休みなんですね。」と敬語で。
返事はすぐに来ました。突然の思いがけない連絡に、「おお!」という感じで、喜んでくれている感じの返信でした。
突然の出来事|彼の突然の入院と手術
けれども、だからと言って、よりが戻った訳ではありません。
だから、調子に乗って何度も連絡するようなことはしたくありませんでした。1ヶ月後、お店に行って、会うまでは、もう何もすまいと誓いました。
けれども、また、Facebookで知ったのです。彼は手術をするのだという。入院の日程も書いてありました。1日で手術して翌日すぐに退院するらしいのです。
もう連絡しないと決めたのに、また心配になってしまいました。手術は大丈夫だろうか。うまくいったのだろうか、と。
何度も立て続けに連絡することで、「復縁を願っている」と思われたくありません。そう思われたら警戒されてしまう、と復縁の本にも書いてあったからです。
彼の友達に相談してみました。心配でならない。どうしたらいいか、と。
彼の友達はきっぱり言いました。「だって復縁を望んでいるんでしょ?分かったっていいじゃん。本当なんだから。心細い思いをしてると思うよ。」と。
だから、また連絡してしまいました。「手術はうまくいきましたか?とても心配しています。でも、大変だろうから返事は気にしないでください。」
でも、返事はすぐに来ました。手術はうまくいったようでした。そして、最初よりももう少し打ち解けた感じで話せたのです。
それでも、やっぱり、ちょっと警戒した感じもあって、以前のように、という訳には行きませんでした。
彼との復縁について友達の助言
恋人だった時のようには、気軽に腹を割っては話せない距離感。ちょっと他人行儀であることを思うと、やはりその違いに落ち込みます。
そんな私に友人皆は言いました。
それは当たり前でしょう?向こうから別れを告げたのに、何もなかったかのように急に馴れ馴れしくする訳がないよ。
確かに、最初から恋人と同じ対応を期待してもそれは無理。
彼はちゃんと返信してくれているじゃないの。一歩前進したじゃないの。
彼の友達も言いました。急いではダメ。まず、仲の良い友達になること。
また、別の男友達にも言われました。こういうことになったのは、神様がくれたチャンスかもしれないね。「頑張って。彼は大変な目にあったけれど。」
冷却期間終了間近の予期せぬ展開|今も適応できず
そうは言っても、私は突然の予想外の展開に、未だに適応できいないでいます。
既に彼が退院して数日がたっているけれど、私は、あれから連絡をしていません。会いに行くまでは絶対にもう連絡しないと決めているからです。
そして、彼からも連絡は来ません。私から連絡すれば、すぐに返信してくれるけれど、彼の方からは来ないのです。
それがちょっと辛くて、落ち込んだりもします。でも、彼の友達が言うことは正しいのです。
彼も、「また同じ結果になったら」といろいろ考えてしまうのかもしれません。心の中はわからないけれど。
だから、とにかく、まずは会う以外ないのだろうと思っています。
彼がまたお店に戻ったら、今度こそ会いに行きます。会えば、本当の彼の気持ちがわかると思うから。言葉ではなく。
これからもまた、引き続きじっと待つ、忍耐の日々が続くのです。
ではでは😌👍🏻。
【この体験から学べたこと】
- チャンスがあったらその流れに従う。
- 普通、当たり前の考えに従ってほぼ間違いない。人は、怪我をしたり、大変な時には、心配してくれると嬉しいのだから。
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