こんにちは、BabyJです😊。
クラウドワークスのライティングの仕事に興味があるけれど、実際どんな感じなの?お金は稼げるの?初心者でも大丈夫?という疑問にお答えします。
結論から言うと、ブログやライティングの初心者こそ、是非やってみるべきお仕事です。
報酬は確かに、イマイチですが、お金を払ってでも得たい正しいライティングの方法を実践で学べるからです。
今日は、私の実体験を元に、クラウドワークスライティングの仕事の利点についてご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです。
・ライティングの仕事に興味あり。どんな内容か知りたい。
・ライティングの仕事初心者でもできるか不安。
クラウドワークスでライティングの仕事 メリット・デメリット
クラウドワークスの仕事は、とにかく報酬が低いイメージ。そして実際にその通りです。
けれども、ブログやライティング初心者の場合は、そんなデメリットに比較して、得られるメリットの方がずっと大きいのです。
まずは、デメリットとメリットをご説明します。
クラウドワークスライティングの仕事 デメリット
なんと言ってもデメリットは、低い報酬。
様々な案件がありますが、比較的高いものでも1文字0.5〜0.7円程度。1文字1円もらえたら御の字なのです。プロのライターの案件であれば、1件数万円が得られるところです。
しかも、ここから、クラウドワークスに対するシステム利用料、仕事の発注先から徴収される源泉徴収税、そして報酬振込の際の送金手数料が引かれます。なので、実際に手にする報酬は二束三文となります。
しかも、仕事を仕上げるのに、膨大な時間がかかります。受ける案件の内容や分野にもよりますが、リサーチをし、マニュアルやルールに従い執筆し、見直し・修正をし、最終的な原稿を納品するまでに多大な時間を要します。
なので、時給に換算すると実報酬は微々たるもの。マクドナルドでバイトをした方がずっとましなくらいの金額になります。
クラウドワークスライティングの仕事 メリット
それでも、なお、やるべきなのは何故か?
それは、それでもなお得られるメリットが大きいからです。
ブログやライティングについて勉強して、コツコツ一人で記事を書くことよりも、実際に仕事を体験することの方が本当の学びに繋がります。
ただ英語を学習するよりも、ぶっつけ本番で、英語で仕事をする、ネィティブと話す方が英語が上達するのと同じです。
クラウドワークスのライティングの仕事では、構成、タイトル、文字数、キーワード、画像、表記方法など、記事執筆の全てについて、ルールが決められており、それらを満たさなければ納品できません。それは記事執筆の基本中の基本だからです。
けれども、言うは易し行うは難し。ライティングの基本はわかっていても、実践するとなると難しいものです。
自己流ではなく、「仕事」という厳しい条件の中で、実際に大変な思いをしながらやってみることでライティングの実践がしっかり身につきます。
そしてそれは、これから自分が記事を書いていく上での財産になります。
クラウドワークスライティングの仕事の仕組み
クラウドワークスライティングの案件では、誰が執筆しても同じクオリティが保てるよう、以下のような資料やシステムが提供されます。
クラウドワークスライティングの仕事で提供されるもの
案件にもよりますが、通常は、執筆開始前に、以下のものが提供されます。
- 執筆マニュアル:記事構成、文字数、キーワード、タイトル・画像の扱い・キャラクターの使用、リンクの貼り方等について
- システム利用マニュアル:記事執筆システムの利用方法について
- 表記・表現スタイルマニュアル:表記のゆれに関するルールと読みやすい文章作成のコツ等
- 記事執筆システム:記事の各部品を組み立てて記事を執筆していくシステム
これらのマニュアルとシステムに沿って、記事を執筆していきます。
クラウドワークスライティングの仕事の流れ
最初からトピックが決まっている案件もあれば、複数あるトピックの中から自分で選択するものもあります。ここでは、多くを占めるトピックを選択する方法で流れを説明します。
- トピックのリストから自分が書けそうなトピックを選択して予約
- 選択したトピックに設定されたキーワード・文字数、画像数、その他の求められる条件を確認
- トピックについてリサーチを行う
- 記事構成を考える
- 執筆システムを使って執筆開始
- 執筆開始と進捗状況を進捗リストに記録 (GoogleのSlack等を利用)
- 執筆が終了したら進捗リストを通じて公開を申請
- 修正が必要な場合は修正依頼が入る
- 修正終了・検品・納品
- テストライティングの場合、合否連絡
- 記事公開 (合格の場合)
- 報酬入金
最初のトピック選定はとても大事です。早めに好きなトピックを選ばないと、他の人に取られて、書きにくい残り物ばかりになってしまうからです。
そして、次に大事なのは、指定されたキーワードおよび関連キーワードを必ず使用することです。
例えば、メインキーワード2つを必ず、タイトルに含め、本文中に最低4回使用。関連キーワード4つは必ず各4回使用。画像は6つ以上。などと決められています。執筆システムで、自動的に使用回数が計測され、指定の数を満たさないと、エラーメッセージが出るのです。
システム上の執筆がやっと完了しても、その後に、担当者の確認が入り、記事として求められる基準を満たしていなければ、何度も修正となり、納品できません。
実際の記事執筆体験記はこちら
クラウドワークスライティング案件の種類
クラウドワークスのライティング案件は、仕事形式や、分野、内容によって様々です。
仕事形式による分類
ライティングの案件の仕事形式には、仕事の難易度順に、タスク形式、コンペ形式、プロジェクト形式の3種類あります。報酬の高さは、当然ながら難易度に応じて高くなります。
ライティング・ブログ初心者は、まず、タスク形式から始めるのが良いと思います。
プロジェクト形式
コンペ形式 タスク形式- タスク形式:自分に合った案件に応募する。契約が成立したら作業開始。トライアルテストがある場合が多い。
- コンペ形式:案件に対する提案や作品を応募。複数の応募者から数名が選ばれる。
- プロジェクト形式:応募後、発注者と条件を交渉の上、契約内容詳細を決定する。
分野による分類
商品やサービスの体験記や、特定の分野のブログ記事、特定のトピックついてのまとめ記事などがあります。
ライティング案件の内容 (例)
例えばこんな案件があります。* ブログ記事作成、記事・Webコンテンツ作成より
- 話題の芸能ニュースについて
- プログラミングについて
- ニキビ治療について
- 映画のあらすじ・見どころ・感想
- 保育士応募体験記
- オンライン英会話サービスの紹介
- 食事や料理に関する情報やアイディア
- 漫画のあらすじ・感想
ライティング案件受注者募集情報(例)
ライティング案件受注者募集情報はこんな感じで掲載されています。この基本情報の下に仕事の詳細が記載されています。
クラウドワークス ライティング 仕事の獲得手順【タスク形式】
では、ライティング案件 タスク形式の仕事の獲得手順をご紹介します。
ライティングの仕事は、ほぼ全て、最初にトライアルがあります。
トライアルに合格しないと、正式なライターとして採用されません。トライアルに合格すると、トライアルで執筆した記事は正式な記事として公開されます。また、不合格だった場合も、トライアルの報酬が支払われます。
仕事獲得の手順
- 案件に応募
- トライアルの報酬条件や内容が送付される
- 仕事内容に同意する
- 依頼主からクラウドワークスに仮払い
- 執筆開始
- 合格
- 記事公開
- 次の仕事の依頼
トライアルの条件にこちらが合意した後、発注者は、支払いを保証するために、先にクラウドワークスに報酬を仮払いします。執筆に取り掛かるのは、仮払いがなされた後となります。クラウドワークスから、仮払いがなされる前に仕事を開始しないよう注意されます。
ライティング案件の選び方・すすめ方コツ
少しでも労力を削減しつつ、自分の将来に役立つ経験を得るための仕事の選び方やすすめ方は以下のとおりです。
興味・関心・経験のあるものを選ぶ
あたり前と言えば当たり前ですが、自分が興味や関心があるもの、経験のある分野の案件を選ぶことが最重要です。興味・関心・経験があれば、リサーチの労力が減らせるし、リサーチ自体が苦にならないのです。
報酬が高いから、話題の分野だから、とよく知らない分野の案件を選んでしまうと、ただでさえ慣れない中、リサーチに膨大な時間がかかり、大変なことになります。慣れないうちは、よく知っている分野の案件を選ぶことをおすすめします。
私は、よくわからないクレジットカードのおまとめ記事の案件を選び、大変な思いをした上に、トライアル不合格になった経験があります。
仕事内容の「求めるレベル」
仕事内容の記載の「求めるレベル」欄に、「初心者」「経験あり」など記載されています。
最初は当然、「初心者」を選ぶべきですが、案件が自分の得意な分野で、ブログの記事などを既にたくさん書いているなら、「経験あり」案件でも交渉ありだと思います。
案件の条件をよく読むこと
興味あるライティング案件を目にすると、すぐに応募して仕事を確保したくなりますが、条件をよく読むことが大事です。
単価や文字数、納期、細かい条件などをきちんと読んでおかないと、納品・入金の際に、こんなはずじゃなかった、ということになります。
クラウドワークスの仕事 報酬に関する注意点
クラウドワークスライティング案件の報酬に関して、知っておくべきことがいくつかあります。案件の条件に記載されている報酬は、納品した仕事に対する報酬。これから以下の料金や税金が差し引かれます。
- システム利用料: (報酬額が10万円以下の場合: 報酬額の20% 税別)
- 振り込み手数料: 1件500円
- 源泉徴収税: 原稿料の支払いを受ける者が支払う税金。
振り込み手数料は、通常は500円ですが、楽天銀行のみ100円です。クラウドワークスで仕事をするなら、楽天銀行に口座を開設し、振込先銀行に指定しておくことを力強くおすすめします。
また、続けて仕事を受注するのであれば、案件ごとの報酬を振り込む(クイック出金)を選ばず、まとめて送金される設定にしておく方が、何度も振り込み手数料を差し引かれずに済みます。
ブログ・ライティング初心者はクラウドワークスで学ぶべし
手にできる報酬は二束三文のクラウドワークスのライティングの仕事。
けれども、得難いライティングの実践経験を、報酬をもらって得ることができるのです。
体験を通して身につけたライティングの知識や実践のコツは、これからの自分の記事やブログの執筆にもフルに活かしていけます。
ブログやライティングの初心者の方は、是非、クラウドワークスライティング案件に挑戦してみてください。これからずっと活かせる体験が手に入ります。
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ではでは😊👍🏻。