こんにちは、BabyJです😊。
昨日は、クラウドワークスは労働力を搾取している、と書きましたが、会社帰りの電車の中でふと思ったのです。
考えてみたら、「自分で書いた記事や翻訳そのものの報酬」として、お金をいただくのは初めてでした。会社員として働く人は、自分のスキルに対する報酬をいただく経験など、普通はないのではないのでしょうか。
報酬は、二束三文ではあっても、クラウドワークスの仕事は、「自分のスキルで稼げる」貴重な場所であるとも言えるのです。
会社の仕事は何をやっても月給のみ
私は、今まで30年余りずっと、会社の業務の一部として、通訳や翻訳をやってきました。会社のサイトやFacebookページの構築や記事の投稿なども担当した経験があります。
けれども、それは業務の一部であって、私はプロの翻訳者やウェブライターではありません。
翻訳会社に外注したら100万円もかかるという、25ページくらいの登記簿謄本を英訳させられたこともあります。見積りを取ったら100万だった。高すぎるから私がやれ、という指示です。
英語のことは分からない会社の上司達は、英語ができれば何でも簡単に訳せると思っているのです。英語ができる人は、誰でも、法律文書でも登記簿謄本でも、どんなものでも簡単に訳せると思い込んでいるのです。
会社の登記簿謄本を訳すなんて初めてだったため、当然、いろいろ調べながらで大変でした。翻訳専業ではないので、他の業務も全部やりながらの翻訳なので、2週間以上かかりました。
かなりの作業でしたが、私には、月給が支払われただけです。
あの翻訳は、本来、いくらの価値があったのか?とちょっと不満にすら思ったものです。
クラウドワークスの仕事|自分のスキルで稼いだはじめての報酬
だから、クラウドワークスの仕事では、個人として、自分が手がけた翻訳や体験記事に対して報酬が支払われた初めての体験だったのです。
手取りはたった2,000円や3,000円だったので、本当に二束三文です。けれども、自分のスキルを活かして、直に稼いだお金なのです。
改めて思うと、そのこと自体はとても意味があることなのではないかと思うのです。
クラウドワークスは、まだその道の独立した「プロ」ではない人が、「自分のスキルで稼いでる感」を体験できる場所なのかもしれない、と考えを新たにしたのです。
クラウドワークスにはやはり存在価値あり
昨日も書いたとおり、クラウドワークスなど、クラウドソーシングの仕事は、プロデビューの前の良い修行の場になります。
そしてまた、先に書いたように、外では働けない引きこもりの人や会社組織に属して働くのが合わない人も、家にいながらにして収入を得ることができます。
仕事の受注について、発注する側も受注する側も評価される、など仕事の見える化もされているし、システムとして存在価値があると思うのです。
引きこもりの人がクラウドソーシングで稼いでいるブログを読んでみたところ、やはりコミュニケーションで苦労すると書いてありました。それでも、ちゃんと稼げている様子でした。
クラウドワークスの問題は安すぎる報酬
繰り返しになりますが、やはり問題は、安すぎる報酬、それ尽きます。
そもそも1件50円とか、1文字0.5円とか、人を人と思わないような賃金の仕事を受けるからそんな金額がはびこるのでは?
自分で自分の価値を下げてはいけないとも思うのです。(2019年8月25日更新)
ではでは😌👍🏻。
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