こんにちは、BabyJです😌。
何となく落ち込むことがあったり、まだ暑くて体調がすぐれなかったり、意欲が持てないことが多かったこの夏の終わり。
それでも、会社に行き、仕事をしていました。
ある意味、どんな時でもしなければならない仕事があることは救いだとも思うのです。
けれども、ふと気がついたのです。
どんなに落ち込んでいても、だるくても、意欲がなくても、朝になったら、会社に行き、英語を使って仕事をこなしているのです。
つまり、自分が精神的、身体的にどんな状況にあっても、英語ができれば、「英語を使って仕事ができる」ということなのです。
それはある意味、すごいことではないのかと思いました。
今日は、英語を学習し身につけることが、どれだけ身を助けるかについてお話したいと思います。
英語はいつでも乗れる自転車
留学をしたり、電車の中で、行きは英字新聞、帰りは日本語の新聞を読み続けるなど、隙間時間を利用して、何年も英語漬け生活を送って英語を身につけました。
そのおかげで、その後30年余り、海外や外国人を相手に英語を使って仕事をすることができました。
長い年月に蓄積された知識と経験によって培われた英語を使う力は、「自転車に乗れること」と同じようなものなのです。
落ち込んでいても、意欲がなくても、自転車に乗る気がなくても、自転車に乗れるのと同じ。英語はいつでも使えるのです。
落ち込んでいるから、意欲がないから、話せなくなるなどということはないのです。
英語を使うのに道具もいらないー自分の中にある
しかも、英語を使うのに練習も、準備も道具もいりません。
乗れるようになった自転車は、乗るたびに、準備や練習が必要ないのと同じ。
今まで蓄積した英語の知識や経験は、頭の中にある。だから、道具もいらないのです。
ただ、仕事の中で、状況に応じて、臨機応変に対応すれば良いだけです。英語ができれば英語の仕事ができるのです。
だから、英語を学習し、マスターすることは自分の身を助けることに繋がるのです。
もちろん、法律文書や契約書の翻訳、通訳ガイドなどは、事前の情報収集や確認が必要になりますが。
日本で英語の仕事をするということ
そうは言っても、英語ができることが身を助けるのはここが日本だからです。
海外、特に英語圏では、英語はコミュニケーションの手段に過ぎません。
また、英語より、中国語、アラビア語、ロシア語など、希少価値のある言語が操れる方が有利かもしれませんね。
それでも、やはり、英語で「外国人と対等に仕事ができるレベル」の能力が、日本の多くの企業や職場で必要とされていることは事実なのです。
中高年シングルマザーが仕事をゲット
英語が身を助けることを、身を持って実感したのは、離婚をした時です。
結婚後は出産のために前の仕事を退職し、しばらく専業主婦をしていました。
子供が2歳の時に、アメリカ人である夫を講師として、家で子連れOKの「ママ英会話」教室を始めました。けれども、まもなく離婚。
数年のブランクの後で、仕事をしなければならなりました。既に40代後半でした。
それでも、仕事はすぐに見つかったのです。しかも、国連と同等の国際機関の日本事務所での仕事でした。契約社員ですけれど。
そして、その数年後、50歳の時に、上場企業である今の会社に正社員総合職として転職することができたのです。
たまたま、この会社が海外事業を始めるところで、英語ができる人を必要としていたのです。TOEIC900点以上が応募条件でした。
普通なら、50歳で正社員になるというのは、ほとんどありえない難しいことだと思っていました。
けれども、私は、英語のおかげで、これから生活していくための安定した仕事を得ることができたのです。しかも総合職として。
英語の仕事を諦めかけたことも
一方、得意な英語が使える英語の仕事を得られたことはとても幸運であるとも言えるのです。
英語の仕事に応募しても、年齢のせいで不採用ばかりで諦めかけたこともあったのです。
諦めて、その頃、一番需要が多かった介護の仕事をするために、介護の勉強をしようかとも考えたほどです。生きるために。
けれども、「英語ができるのに何故?」というハローワークの人の一言で思い直し、興味のない介護ではなく、英語の仕事を諦めずに探した結果だったのです。
英語学習のメリット、極めれば身を助ける
どんなことも、使いこなせるレベルまで極めれば身を助けるのです。
そして、そのためには、多くの時間とエネルギーをつぎ込まなければなりません。
けれども、英語が好きなら、英語学習は苦行ではなく、楽しい時間なのです。
そして、極めたら、英語はなくならない。自分の身を助けるのです。どんな時も。
だから、好きなこと、得意なことを絶対に極めるつもりで続ける。それが大切だと思うのです。
ではでは😌👍🏻。